自分のペースで休んだりもしながら、気づけば最初からだと25年以上(!)ジャズやボサノバなどを習って歌ってきました。体調で休みが多いですが💧これからもラミーでレッスンを続けていきたいです。

私がラミーでレッスンを受ける理由や感じていることは

1. まず先生達が好き

音楽性もですが人として好きです。NYで活動してきて、みんな実力があり経歴もすごいのに、ナチュラルでユーモアもある先生達♪
人として信頼してます。

2. 贅沢なレッスン

ジャズだけでなくラテンやポップス他も対応してもらえるDr.マイケルのピアノ伴奏で歌えるし、ネイティブなミュージシャンからのアドバイス、また将行先生のそれを噛み砕いたアドバイスや、英語が満足にできなくてもきちんと通訳してもらえること、正しい英語の発音やフレーズの指導、発声の仕方のレクチャーなど。曲についても正しく教えてもらえます。

よそではジャズピアニストがレッスンをされることが多かったので、発声については知り合いのボーカリストに聞いたりして教えられたりしていたので、確実な指導ではないこともありました。英語は自分のわかる範囲でおかしいと感じたところは言われていました。ボーカリストのレッスンでは、英語の発音や、発声、音程などは指導がありましたが、伴奏は本職のピアニストとはやはり違いました。

ラミーではどちらも満足に受けられます。ただ日本人の先生に習うと、まずこうしてなど言われる受け身に慣れている人が多いので、自分で課題を見つけたり知りたいことを聞く発信が、生徒にも必要だとも思います。

よそでは日本人のミュージシャンに習っていたときは、ジャズのリズムやノリに対してをまず一番に言われてきました。譜面や鍵盤を叩くことでリズムを教えてくれた先生もいます。

長く習ってきて自分で感じてきたのは、それももちろん大事だけど、日本人が演歌をなんとなくでもすぐ歌えるように、ジャズや英語の歌も慣れるのがまず必要で、たくさん聴いて耳や体に馴染ませることを自分でやると、変わってくると思いました。

音の使い方も、教えてもらいそれを意識して、聴いて感覚として覚えるのも大事だと思いました。英語は日本語より音楽的な言語だと思うので、きちんと発音してフレージングができてるだけでも、より近づけるのではとも感じました。なのでネイティブなミュージシャンの伴奏で歌うこと(カラオケで練習すること)日本人で英語が喋れてかつ歌えるミュージシャンの先生達のレッスン、は貴重だと思います。

みんな習うなら人前で歌いたいだろうし、聞いてくれる人に英語圏の人もいることはあると思います。日本語の歌でも、どんなに声が良くて音程もきちんとしていても、歌詞が何を言っているかわからないなら伝わりません。ただ楽しく自分のいいように歌いたいなら英語の指導がないところでもいいと思いますが、伝わる歌が歌いたいなら言葉は大事だと思います。

3. ラミーはジャズの変なこだわりがない

日本人のピアニストの先生だと、まずリズムやノリをすごく言われていました。できないと、全然ダメね、みたいな感じで、それを必死でやっていたら、逆におかしくなってきました( ̄▽ ̄;)

鍵盤を叩かせたりドラム譜でリズムを教えてくれたり、このボーカルを聴いてみて、とか、それはそれで勉強になりましたが、段々違和感が生じてきました。まず先生の気に入るスタイルでないといけない感じで、たくさん色んな人の歌を聴くと、スタイルも色々あるように感じて、先生に気に入ってもらえなくてももう少し自由でいいのでは、と感じてきました。

ラミーではもちろんジャズを歌うアドバイスはありますが、決めつけないし、絶対こうでないとジャズでない!という指導はされないので、窮屈に感じません。

4. 娘たちがラミーでレッスンして言っていたこと

それまでは別のピアノ教室に行っていましたが、月謝が毎年上がっていくこと、先生がすぐ変わること、日時が割と固定されている、部活との兼ね合い、などあったので娘たちから辞めました。

発表会で私が歌っているのを見たり、英語の曲に興味が出てきたりしたので、ラミーに行ってみたいと言い、お願いしました。

子供なりにDr.マイケルがすごいピアニストだとわかるようで、いつもそう言っていました。

あと二人とも将行先生が大好きです💕笑
面白いしすごくわかりやすいし、先生の歌も好き!と話していました。

キッズゴスペルのときは、他の子供たちがうるさいし靖子先生の言うこときかない、練習にならん?と言っていましたね(^^;
なので個人レッスンを選択しました。

今は上の子は音楽は聴く専門とカラオケくらいになり、トリマーでの独立が目標なので、音楽は好きでも習うことはないようです。

下の子は音楽をやりたい気持ちは変わりませんが、仕事は2つしてるわ(上の子もですが)いつも忙しいわで、もう少しそれが続きそうです(_)

5. オープンマイクやコンサートについて

私は「JAZZ Inn おくら」でオープンマイクできるようになってよかったと思います。他のお店だと色々大変な面があったと思うし、お店がミュージシャンが昔から通う店で、フラットな姿勢でされていると感じます。

コンサートは、リハーサルが他ではあっていたので最初はないことにびっくりしましたが、自分ですぐ歌える状態にするコントロールやメンタルの集中にもいいので、それでいいと思います。当日不安な人や声出しておきたい人は、マイクで伴奏なしでも少しだけ歌わせてもらえると掴めますし。金額やシステムなども問題は感じません。

人前で歌う機会を作っていただいてありがたいです♪